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【集客論】『とある寿司屋』で出会った驚異的な集客施策
こんにちは!アドスクエア 担当の佐藤です!
いろいろWEBマーケのことやマーケティングの情報を発信していきます。
よろしくお願いします。
さて、今日の事例は『とある』寿司やさんでであった 『驚異的な』かつ、マーケティング屋を名乗るわたしからすると
とても感動的な施策に出会いました。
※とある 寿司屋さんとさせていただくことで、炎上やよからぬ被害が及ぶこと避けさせていただきます。
どんな施策だったの!?
いたって普通の回転寿司やさんに行った私。
ちょっとだけ 『高級』です。 いわゆる100円寿司屋さんではない感じです。
たまには家族にごちそうをせねばね~という思いでお出かけです。
帰りしなに、その施策は現れました。
なんと!
『傘:自由にご使用ください。※返却はいつでも構いません。』
そうなんです。
傘がおいてありました。
そのお店の独自のカラーが盛り込まれた傘で、
満腹な家族を横目に(私ももちろん満腹)、その傘の絶大な可能性に感動し、そのアイデアに感激しました。
何に感動したの!!?
このままだと、ただの傘を見て感動した『怪しい人』なので、何に感動したか説明します。
1 顧客関係管理(CRM) という施策に相当するんだよ!というところに感動
WEBでは、主に3つの分野に分けて物事を考える場面が多いです。
- 『サイトアクセス前』
- 『サイトアクセス中』
- 『サイトで目的達成後(一般に何かを購入後等)』
この中で、今回は、『目的を達成後(寿司を食べ終わった後)』の関係を構築する、管理する役割がこの『傘』にはあったのです。
2 もう一度返しに来るとき!こそがチャンス
実際の店舗では、もう一度来てもらうためにはとても頭を使いますし、リピーター獲得は必須の課題ともいえますよね。
『傘』を貸し出すことで、必ずもう一度足を運ぶ機会ができることが、大きなチャンスなのです!
※注釈その1 たとえば100人に傘を貸して、帰ってこない&ただ返しにくるだけの人もいたとして、ある程度の割合で返しに来た人が寿司食べてくれたら万々歳!なのかも
※注釈その2 もって行っちゃう人がいないかな~というところは、そのお寿司屋が『ある程度高級』というところで、流入層の品?は保たれているのかも と思いました。
3 その他、目からうろこ
そもそも、高級嗜好なお寿司を食べに来ているのだから、傘のサービスで更なる顧客満足度追及。ばっちり満足感に浸っていただけますし
傘は自社ブランドの雰囲気を十分に醸し出しているので、外でさしていただいたら宣伝効果もありますよね!
※佐藤は、この傘で1ビジネス立ち上げれるのではないかとワクワクしました。今後にご期待ください。
まとめ
一度訪問頂いた顧客との関係づくりは欠かせないですよね!
WEBでの施策、実地での施策どちらも学んでいて損はないですし、ひょんなことからアイデアがひらめくかもですね!
この『傘』戦略は、徹底的な顧客目線に立ったうえで生まれた、まさにウルトラQといえるでしょう。
※狙ってやったかは想像にすぎませんが、、、、、
傘で感動する熱い男 佐藤をよろしくお願いいたします!